今回は、登山で使っている道具を紹介したいと思います。まずはウェア編です。
アンダーウェア
ドライナミック メッシュ ノースリーブ(ミレー)
結構多くの登山者が使っているであろう定番のアンダーウェア。Tシャツが汗びっしょりになるのを防いでくれる。2年ほど前に買ってから、登山には欠かせない存在になった。
アンダーウェア(Tシャツ)
左:ナイン トレイルズ シャツ(パタゴニア)
右:キャプリーン クール トレイル シャツ(パタゴニア)
速乾性はそこまで高くないが、耐久性とのバランスが良い。ずっと前から使っているナイントレイルズを買い足そうとしたところ、廃番になっていたため、後継モデルのキャプリーンクールトレイルを購入。どちらも似たような製品。
ベースレイヤー
左:ドラウト タフ ジップネック(ファイントラック)
右:キャプリーン 4 フーディ(パタゴニア)
春秋はドラウトタフ。5年以上使っていて、何度も枝に引っ掛けたりしているが、ほとんど破損していないタフな製品。生地も春秋にはちょうどいい薄さ。
冬はキャプリーン4(現行モデル:サーマルウェイト)。保温性だけでなく、通気性も良いので、汗冷えしにくい。
ミドルレイヤー
R2ジャケット(パタゴニア)
もう15年以上着ている超愛用ウェア。家でも山でもガシガシ着ているが、全然劣化していない。もう一生使いたい。こんなに長年愛用できるウェアを作るパタゴニアはやっぱりすごいと思う。
アウターレイヤー(兼レインウェア)
左:クライムベリーライトジャケット(ノースフェイス)
右:マウンテンジャケット(ノースフェイス)
クライムベリーライトジャケットは透湿性が抜群。コンパクトに収納できるので、登山だけでなく旅行にも携行しやすい。ただレインウェアとしては着丈がやや短いのがネック。長年使っていて撥水性が落ちてきているので、買い替えようか悩んでいる所。
マウンテンジャケットは厳冬期に着用。ベンチレーションが両脇についているので、体温調整もしやすい。ネックは、値段が高いところ。
パンツ
左:バギーズロング(パタゴニア)
右:アルパインライトパンツ(ノースフェイス)
バギーズロングは、海でも山でも使える、パタゴニアの定番製品。タフだし速乾性も優れいてる。私は昨年以来、夏場の短パン登山の快適さに取り憑かれてしまったが、防御度は下がるので、怪我や虫刺されのリスクを踏まえて決めるべし。
夏以外はアルパインライトパンツ。超定番なので周りの登山者とよくかぶる。柔軟性・耐久性・撥水性・デザインの総合バランスが良い。5年以上着ているので、尻部分に穴が空きかけ、ロゴも消えかかっているが、まだ着るつもり。
レインウェア(パンツ)
着用機会はそれほどないが、軽くて携行しやすい。
ソックス
左:メリノウール サポーテック トレッキング ショートソックス(モンベル)
中:パフォーマンスハイク(ブリッジデール)
右:(不明)
中厚と厚手を季節によって使い分け。
帽子
左:サーフブリム ハット(パタゴニア)
右:フィッシャーマンズ ロールド ビーニー(パタゴニア)
春夏秋はサーフブリムハット。キャップと違って、使わない時はくしゃくしゃに畳み込めるし、洗濯機にもそのまま投入できるのが良い。チンストラップを締めれば、稜線上で風に飛ばされる心配もなく歩ける。
冬はビーニー。ニット帽なのに、気にせず洗濯機に投入して洗えるのが良い。
防寒具
左:キャプリーン エア ゲイター(パタゴニア)
中:イーチップグローブ(ノースフェイス)
右:アースリーグローブ(ノースフェイス)
エアゲイターは、軽量コンパクトで、マフラー代わりに使用できる便利な製品。
イーチップグローブは10年ぐらい使っているので、指先部分が破れ、スマホ操作ができなくなってしまった。さすがに買い替えどき。
アースリーグローブは厳冬期用。ただ厳冬期の高山に行く場合は、もう少しグレードの高い本格グローブが必要だと思う。
こうして整理してみると、パタゴニアとノースフェイスの製品ばかり。値段の高いものもありますが、耐久性があり長年使用できているので、コスパ的にもよい買い物をしたかなと思っています。