2022年8月20日 百名山の日光白根山に登った記録です
<山頂の景色>
関東以北で最も高い日光白根山(標高2578m)に、友人と4人で登りました。菅沼登山口を起点に、白根山・五色沼を周って戻ってくる、距離9.2km・累積登り986mのコースです。
アクセス
06時30分 浅草駅発(リバティけごん1号)
08時25分 東武日光駅着
09時00分 東武日光駅発(レンタカー)
10時00分 菅沼登山口着
日光白根山の登山口は、菅沼のほか、奥日光入口の湯元温泉や、群馬側のロープウェイもあります。いずれも公共交通機関でのアクセスも可能ですが、やや不便なため、今回はレンタカーを利用しました。東武日光駅から、いろは坂を上がって、左右に中禅寺湖と男体山を眺め、戦場ヶ原を進み、湯元温泉を越えて、10時00分、菅沼登山口に到着。ここまでも、楽しいドライブ🚗でした。天気があまり良くないため、駐車場は半分程度の埋まり具合。
10時00分、登山開始。シラビソの深い森を歩きます。
11時30分、視界が開け、弥陀ヶ池に到着。前方に日光白根山が聳え立っています。
ここから山頂に向かって急坂を登ります。振り返ると、菅沼の奥に福島方面の山々。左奥の双耳峰の山は、燧ヶ岳ですね⛰
標高が上がるにつれ、大岩が増えてきてます。疲れては、後ろを振り返り、景色を味わいながら登りました。
12時30分、山頂に到着。登山口から2時間半のタイムでした。
巨岩が散乱する広い山頂を歩き回って、四方を眺めてみます。東を向くと、男体山(標高2486m)と中禅寺湖を見渡せます。
雨が降り出したため、昼食をとらずに下山開始。ザレ場を下って、五色沼避難小屋を目指します。
13時25分、五色沼避難小屋に到着し、雨宿りしながら昼食をとりました。この後、前白根山に登る計画でしたが、雨が強まってきたため、五色沼方面の最短コースで戻ることに。やや物足りなくなってしまいましたが、ガスのかかった五色沼は幻想的で良い景色でした。
再び樹林帯に入って、
15時45分、菅沼登山口にゴール。比較的短めのコースながら、変化に富んでいて、充実感のある登山でした。今回はこの山の魅力の一部に触れただけなので、次はロープウェイ側から登り、湯元温泉に下りる、東西横断の縦走をしたいと思っています。
<記録>
10時00分開始、15時45分下山(5時間45分)
距離9.2km・累積登り986m