二百名山を気長に登るブログ

二百名山の制覇を気長に目指してます。公共交通機関を利用した縦走が好きです。

両神山:修験道の面影を残す秩父の名峰

2021年4月2日 百名山両神山を登った記録です

両神山の山頂>

秩父に位置する百名山両神山。山名の由来はいくつかあるようですが、イザナギイザナミの両方の神を祀っているから、という説が分かりやすいので個人的に採用しています。

今回は日向大谷口から山頂までピストンするルート。距離11km・累積標高1607mと、距離の割にはガッツリと登るルートです。

アクセス
6時50分 池袋駅発(特急ちちぶ3号)→  8時14分 西武秩父駅
8時20分 西武秩父駅発(バス)→ 9時13分 薬師の湯(バス乗り換え)→ 9時45分 日向大谷着 ※薬師の湯で運賃500円を支払い、乗継券を受け取る

9時45分 登山開始。天気はあいにくの曇り。途中からガスが濃くなり、小雨も降ってきました。しかも平日のため登山客が少なく、2時間半ほどガスの中を孤独に登り続けます。


12時45分、山頂に到着。帰りのバスの時間は15時10分か17時20分。急げば早い方に間に合うと思い、昼食抜きで下山。小走りで下山して、15時前に下山しました。


百名山にもかかわらず、この日お会いした登山者は4人のみ。しかし、山全体は味わい深く、所々に石仏があり、その名の通り神々しさを感じさせる山でした。

また両神山は、岩場が続く八丁尾根コースも有名。バスで八丁峠入口にアクセスできるようなので、いつかチャレンジしたいと思います。

<記録>
9時45分開始、15時00分下山(5時間15分)
距離11km・累積標高1607m